展示会において体験が必要な理由とは

出展時に意識したいこと

展示会に出展を考えている企業は、成功させるためのポイントを知っておくことが大切です。
展示会には新規顧客の獲得や企業名、ブランド名の認知度を上げることができるなどのメリットがありますが、ただ出展するだけでは意味がありません。
もちろん、集客を行うために戦略を練ることは大切なことですが、他にも意識したいことがあります。
それは来場者に体験を提供することです。
来場者は限られた時間の中でたくさんのブースを回ります。
各ブースから商品やサービスの説明を聞くだけでは、社内に帰った時に記憶に残っていないことも少なくありません。
魅力的な商品などがあっても、様々な人の説明を聞いていると考えが変わったり、熱が半減する可能性があるため、記憶に残すためにも体験を提供することがポイントなのです。

体を動かすことで記憶に残る

名刺を獲得したらスコアリングするのも効果的です。
体験を提供する際は、商品やサービスの良さ、魅力を効果的に伝えるために実際に体を動かしてもらうことが大切です。
なぜなら、ブースでの記憶は頭ではなく体が覚えているものだからです。
そのため、情熱的に、わかりやすく口頭で魅力を説明しても頭で理解しているのにすぎず、なかなかその後の行動につながりません。
そのため、ターゲットの感覚や感情にアプローチすることを意識することがポイントです。
あの感覚が忘れられない、楽しかった、もう一度やってみたいといった感覚とともに記憶としても定着させましょう。
特に、近年はネットやスマホが普及し、いつでもどこでも知りたい情報が手に入る時代です。
そのような時代だからこそ、オンライン上では体感することができないフィジカルな体験を提供する必要があるのです。
多くの人が集まる展示会という機会を最大限に活かして、集客すること以外にも戦略を練ってみてください。
このように体験を提供することで、展示会に出展する目的の達成につながることがあります。
集客のために、ひたすら名刺交換をする、商談につなげようと必死に来場者の足を止めて積極的に話しかけるだけでなく、体験を提供することも意識してみてはいかがでしょうか。